2014年09月30日

クロウ/飛翔伝説

久々にブログを更新します。
面倒くさくなって放置していましたw

410JbsrzRsL[1].jpg

ブランドン・リー主演のクロウ/飛翔伝説について書きますね。
15年前くらいにたまたまテレビで観てすごく感動して、
それ以来僕の一番好きな映画なんです(あんま映画みませんが)。

ゴシック・ホラー・アクション(?)の名作として
その筋の方からカルト的な人気があるようです。
ヘヴィメタル界隈のミュージシャンにもファンが多く、
HIMのヴィレなんかはクロウの白塗りメイクをして歌ったりしてます。


クロウの原作はコミックでして、
いわゆる実写化というやつですね。
といっても最近のハリウッド大作とは違って、
(言い方はアレですが)B級映画の雰囲気があります。


ストーリーについて詳しく書くのはやめておきますが、
ざっくりとこんな感じです。

主人公エリック、結婚式の前日に婚約者とともにギャングに殺される。

エリック、死の国の使者カラスの力を借りて墓場から復活!

ギャングに復讐する!

という感じで話は至極シンプルです。
復活したエリックは不死身で(すでに死んでますからね)
ギャングどもを次々やっつけていくんですが、
一つだけ弱点があり最後にピンチになります。

Crow-Wallpaper-brandon-lee-crow[1].jpg
この映画の最高なポイントはたくさんありますが、
やっぱりなんといってもエリック役のブランドン・リーですね。
親父ブルース・リー譲りのしなやかでスタイリッシュなアクション、
全身黒ずくめで2丁拳銃ぶっ放してギャング撃ちまくったり
自分の中にある厨二ハートが揺さぶられます。
狂気じみた復讐者という感じで超かっこいいです。
でも時折見せる翳りのある表情にはっとさせられます。
エリックは街を救ったり平和のために戦ったりしているわけではないし、
ギャングをぶっ殺しても婚約者がかえってくるわけでもありません。
生前のエリックはロック好きの好青年であり、
自分がいま行っていることに対してのやるせなさが
道化師のメイクをしていても痛切に伝わってきます。
まさにハマリ役というかブランドン以外には考えられなくなりますね。
色調を落とし全編黒を基調とした映像(ずっと雨が降ってる)も
エリックの心情と非常にマッチしており美しいです。

ラスボスは面白そうだからという理由だけで街中放火したりマジキチですが
非常にキャラが立っておりクセになります。
michael-wincott[1].jpg

復讐がテーマなだけに決してハッピーエンドではありませんが、
ラストシーンはどこか救われたような気分になります。
ストーリーがシンプルなだけにとても感情移入しやすいんですよね。
ブランドン・リーは残念ながらこの映画の撮影中の事故で亡くなってしまい、
クロウが遺作となってしまいました。

これで終わっておけばいいのに、
クロウの続編がいろいろ出ています。
どれもこれもとても残念な感じです。
(2作目はそこそこ面白いですが)

買うとき、借りるときは気をつけたほうがいいですね。


posted by naganopeth at 11:50| Comment(4) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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