2011年10月23日

First Utterance/Comus

魂の叫び(紙)魂の叫び(紙)
コーマス

曲名リスト
1. ダイアナ
2. ヘラルド
3. ドリップ・ドリップ
4. コーマス賛歌
5. バイト
6. ビトゥン
7. 囚人

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


オーペスのミカエル・オーカーフェルトいわく
「サイケデリック・フォークの最高峰」
コウマスのデビュー作、70年発表。

なんとも面妖なジャケットからして異物感が漂っているが、
呪術的というか儀式的というか、
同じく女性ボーカルを擁する
メロウ・キャンドルやチューダー・ロッジのような
牧歌的な雰囲気はなく一般的なフォークのイメージとはかけ離れている。
1曲目を数秒聴いただけでその異端っぷりがわかるだろう。

キング・クリムゾンの暗黒性に近いものがあり
プログレ好きの人のほうが受け入れやすいかもしれない。
曲展開も複雑で、長尺の曲が多い。

とにかく好き嫌い分かれそうなアクの強い作品で
この邪悪さと狂気は結構中毒性があり
商業主義とは対極の音楽。

次作は聴きやすくなった印象で
良いんだけどインパクトの面では本作かな。

どこか幽玄さも感じるサウンドはオーペスと通じる気がする。
ラベル:Comus
posted by naganopeth at 21:03| Comment(0) | C | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする